周南市議会 2020-12-18 12月18日－09号
３点目の一般会計への影響は、今回の売上げ減少により、前期に比べ、旅客運賃収入をはじめとする海運業収益が約２,０００万円の減となったが、一方で、経費節減等があったことにより、営業損失としては、前期から約７４０万円の増となった。この営業損失は、国の離島航路運営費補助金の対象となっており、国、県、市でそれぞれ負担することになる。
３点目の一般会計への影響は、今回の売上げ減少により、前期に比べ、旅客運賃収入をはじめとする海運業収益が約２,０００万円の減となったが、一方で、経費節減等があったことにより、営業損失としては、前期から約７４０万円の増となった。この営業損失は、国の離島航路運営費補助金の対象となっており、国、県、市でそれぞれ負担することになる。
海運業収益につきましては、前期と比べますと、先ほど申し上げました市道の復旧や新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、旅客運賃が１,５１６万２,０３７円の減、自動車航送運賃が３６３万９３７円の減、定期旅客運賃が１０４万１,５７７円の減、また、営業雑収入は３７万３,０９３円の増などにより、全体では１,９８１万４４８円減の５,６５１万３,３５７円となっております。
海運業収益につきましては、前期と比べ、旅客数や貨物数、チャーター便等の増に伴い、旅客運賃が１６８万３,０８７円、自動車航送運賃が１２４万６,５５７円、運航雑収入が３８万７,３１６円、それぞれ増加となりましたが、営業雑収入の減により、全体では５１３万６,１３８円減の７,６３２万３,８０５円となっております。
次に、経営状況について、海運業収益は大津島地区の過疎化、高齢化等により、運賃収入や貨物運賃収入が減少傾向にあり、また、海運業費用は船舶の老朽化による法定点検等の経費や原油価格の高騰により増加傾向にある。事業者単独での航路維持は困難な状況であることから、国、県及び市による公的支援が不可欠な状況であり、安定的な経営を確保するため、金融機関からの借り入れに対し、市が損失保証を行っている。
収支状況でございますが、海運業収益につきましては、前期と比べ、旅客数や貨物数、チャーター便等の減少に伴い、旅客、貨物運賃、運航雑収入は減となりましたが、自動車航送運賃や営業雑収入の増により、全体では８,１４６万円で、１,０１１万５,０００円の増となっております。
収支状況でございますが、海運業収益は厳しい輸送状況にあることから前期と比べまして、旅客運賃等の減により、全体では２０６万１,０００円減の７,１３４万５,０００円となりました。
収支状況でございますが、海運業収益は厳しい輸送状況であることから前期と比べまして、旅客運賃等と自動車航送運賃の減により、全体では約１,１２３万９,０００円減の７,３４０万５,２８４円となりました。
次に、収支計画でございますが、海運業収益については、大津島の過疎化に伴う島民の利用の減少を見込むことから、旅客運賃で前期と比べ約３％減の５,４９３万２,０００円を見込んでおります。 また、自動車航送運賃においても、公共工事等の減少に伴い、約５％減の１,５３５万８,０００円を見込み、海運業収益全体では約３％減の８,２１３万６,０００円を見込んでおります。
こうしたことから、前期と比べまして海運業収益は、チャーター船等の雑収入で２２万４,０００円の増となりましたが、利用客の減少により旅客運賃等で６４４万２,０００円の減、自動車航送運賃で７７５万１,０００円の減、貨物運賃等で３６万３,０００円の減となり、全体では１,４３３万５,０００円減の８,５７１万３,０００円となりました。
こうしたことから、海運業収益は、貨物運賃等で１１万３,０００円の減となりましたが、利用客の増加により旅客運賃等で３５５万３,０００円の増、自動車航送運賃で３３８万７,０００円の増となり、チャーター船等の雑収入を加え、全体では７４０万１,０００円増の１億４万８,０００円となりました。
こうしたことから、海運業収益としては３１３万９,０００円の増加となっております。 次に、海運業費用でございますが、原油価格の高騰による燃料潤滑油費の増加、船舶修繕費の増加、退職金の支払い等による船員費の増加などにより１,４４４万５,０００円増の２億１,３２０万円となりました。一般管理費につきましては３２７万円の減となっております。
こうしたことから、海運業収益は、前期に比べ５１７万６,０００円減の８,９５０万７,０００円となっております。 なお、チャーター便につきましては、９便運航しており、参加人数は６４２人、消費税込みでの利用料収入は１２１万７,０００円、運航に要した経費は２８万３,０００円となっており、利用料収入から運航に要した経費を差し引いた利益は、９３万４,０００円となっております。
したがいまして、海運業収益は、前期に比べ４４０万２,０００円減の９,４６８万３,０００円となりました。 次に、費用につきましては、船舶修繕費において、前期に比べ修繕箇所が少なく検査内容も簡易であったことから、８４３万９,０００円減の１,８１８万１,０００円、燃料潤滑油費につきましても原油価格が安定して推移したことから、１１０万７,０００円減の３,７７０万円となりました。
したがいまして、海運業収益は前期に比べ３３４万４,０００円減の９,９０８万５,０００円となりました。 次に費用につきましては、主燃料の単価が前期に比べ下がったことから、燃料潤滑油費で１,０２１万２,０００円減の３,８７１万７,０００円、船員費においては退職者がなかったことから３５６万９,０００円減の８,７９５万６,０００円となりました。
だから、海運業収益があって、それに対する費用全体がここであって損失がこうだというんならわかるんですけど、今のが一般管理費すべてひっくくって、これが営業損失だというふうに計上されてるわけ。ただ、その一般管理費は、海運業の中の不可欠な部分じゃないんですか。だから、一般管理費に対して全然収益がないということになるね、これだったら、そういう考え方でよろしいのかな。
したがいまして、こうした大幅に増加した輸送実績により、普通旅客、定期旅客を合計した旅客運賃全体で８７８万円増の８,２４８万円となっており、海運業収益の合計では８６４万６,０００円増の１億４７４万円となりました。